ミウラ・ドルフィンズ事務局よりお知らせ
三浦雄一郎エベレスト2013プロジェクトに、
心より感謝申し上げます。
10月17日よりヒマラヤへトレーニング遠征に入っていた三浦隊
の目的であったロブチェ東峰(6119㍍)
が、三浦雄一郎の不整脈が再発した為、5300㍍
をいたしました。今回の遠征は来年のエベレスト本番を見据えた、
クとトレーニングを目的としており、
確認する為のものでもありました。
80歳のエベレスト挑戦を如何に確実に行うか、
断ですので、どうぞご心配なさいませんよう、
下記、本日、
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ロブチェイースト中間報告書 (三浦豪太 2012年10月31日 11:13am)
ロブチェイースト、ハイキャンプに向かっている最中、
た。
父の不整脈は急に心拍数が上がる心房頻拍といわれているもので、
1分間に110回程度だったのものが急に150~
数が上がってしまい心臓が空打ち(空回り)し、
なくなってしまう。発作が発生すると、父は動くことができず、
で5分程度その場から動く事が出来なくなってしまう。
チェベースキャンプまでのキャラバンの最中、
こうした不整脈の発作は高度な登攀技術を要するロブチェイースト
伴い、継続的な不整脈の発作が続いたため、
到達点をロブチェイースト、ハイキャンプ(5300m)
を開始した。
幸いなことに、今回は国際山岳医であり、
計、心拍計を用いて詳細に記録をとり、その状況を把握、
かなり前向きな具体的な治療法を頂いた。これらは日本に帰国後、
り十分完治するものであるという事だ。
た。
元々、今回の遠征の最重要課題は三浦雄一郎、
る。
そういった意味では今のタイミングで問題が明確になり、
番まで時間があり対応が可能であるという事は不幸中の幸いだとも
郎本人も治療に前向きに取り組む意思がある。
今回ロブチェイースト峯の登頂には至らなかったが、
レストに向け、
行動予定を発案、下調べを入念に行った。
この度、多くの皆様の多大な応援、
ミウラチームは現在カトマンズに向かって下山活動中です。(
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三浦雄一郎と豪太は11月6日前後に帰国予定となります。
また詳細が分かりましたら、ご連絡申し上げます。
2003年、2008年の70歳&
り、それぞれ乗り越えてまいりました。
す。
今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
ミウラ・ドルフィンズ
三浦恵美里