ロブジェ東峰遠征日記 2012年10月23日 

On 2012年10月23日 by dolphins

天気:晴れのち曇り
行動概要:ナムチェ→ポルツェ
6時:起床
7時:朝食
8時30分:出発
10時30分:キャンズマ
15時50分:モンラ
15時25分:ポルツェ

朝食:パン、イモ、目玉焼き、ガーリックスープ
昼食:温野菜、ご飯
夕食:ネパール風すき焼き、ご飯

日記 (豪太)10月23日 

ナムチェから今日はポルツェに移動する
通常、エベレスト街道はタンボチェに行くのだが、今回はキャンズマから分岐して、モンラを経由、ポルツェという小さな村をキャラバンに使うことにした。
このルートは初めてなのでとても楽しみだ。
朝起きると、風邪気味だった。お父さんの部屋をノックすると、お父さんも同じく風邪で、寝袋も来ていた服も汗でぬれてびしょぬれ、あまり眠れなかったという。
スタートしたコンディションはあまり良くなかった。

キャンズマではベーカリーがありそこで、アップルパイ、チョコレートパンなどを食べる。
ここから、通常のエベレスト街道と分岐、400mほど標高をあげて丘の上のモンラにつく。
途中、切り立った崖の横に紅葉が映え、とても綺麗だ。アマダブラムやタムセルクといった山がこれまで見たことのない方向から眺めることができ、飽きずに登ることができる。モンラで昼食を食べて、今度はデゥーデゥコシ川沿いのポルツェテンガに降りる。

そこから、再度200mほど標高をあげるとポルツェの村だ。
ポルツェの村は昔ながらのシェルパの農村で、エベレスト街道沿いの喧騒がなく静かだ畑を耕しているおばちゃん達が笑いながら迎えてくれる。
夕方になると悪寒が始まった。どうやら本格的に風邪をひいたらしい。今日は早く寝るとしよう。


初めてのトレッキングルート。